あごに痛みがありますか?3>
こんにちは😊歯科衛生士の本郷です。
晴天が続いた連休も終わりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は“あごの関節”のお話です。
あごがおかしい!!
多くの人はあごの骨が変形していてもそのままの状態で問題なく日常生活を送ってるといいます。
歯ぎしりと関係があるの??
歯ぎしりや食いしばりは顎関節症を引き起こす原因として大いに関係性があります。
その他にも虫歯と歯周病のリスクも増加します。
しかし、必ず顎関節症になるということではありません。
歯ぎしりや食いしばりのことを
【ブラキシズム】といいます。
ブラキシズムによって、歯が摩耗する、歯がしみるなどの障害や、あごの関節の緊張が続いて顎関節に余計な力が加わることがあります。また食いしばらなくても、歯が触れ合ってるだけで、その時間がながいと、あごの筋肉が緊張します。
人間は1日24時間のうち、上の歯と下の歯が触れ合っているのはわずか、17.5分というデータがあります。

日常生活で普通に暮らしていれば滅多に歯と歯が触れ合うことはないのです。
自分自身、振り返ってみると
どうでしょうか?
パソコンに向かってる時、黙々と家事に励んでいる時、気が付いたら歯を噛みしめていたりしませんか?
あごの関節の異常、違和感を感じたらなるべく早く専門家の適切な診断と治療を受けることが必要です。
福岡市東区和白(香椎・新宮・西戸崎・古賀・照葉・千早・三苫)にお住まいの方お口のことで困ったときは予約不要の白本歯科医院までご相談ください!